Copyright © 2015 by Yoshihiro Hoshino all rights reserved

検索
  • 星野ヴァイオリン・ピアノ教室

指導実例④

皆さん、こん○○は。星の音楽教室、講師の星野義浩です。

今回は指導実例の4回目です。


その生徒が当教室に来たのは、まだ幼稚園生の頃。

実は他所の教室で少しやっていたのだが、

どうしても最初の「キラキラ星変奏曲」が弾けないとの事。

とにかく全く理解が出来ていなくて、曲を聴いたりしても駄目なのだそう。


確かに「キラキラ星」は有名で誰もが知っている曲。

私も最初に弾いた曲は「キラキラ星」でした。

しかしこの曲、開放弦の0から、いきなり移弦して、

3指を取る所があったりして、そこそこ難しいと思うのです。

ましては、「キラキラ星変奏曲」となると、

いきなり16分音符と8分音符で構成されているので、

余計難しく感じるかと思うのです。

(以前から不思議なのだが、何故テーマから弾かせず、いきなり変奏曲からなのか?)


まあ、それを半ば強引に(笑)

「タカタカタッタッ」とリズムを覚え込ませ、

見様見真似で、弾ける様にしてしまうのだろうけど、

当然その方法では上手く行かない子も中にはいるでしょう。


その子はとにかく、聴き覚えで強引にリズムを覚えるのが無理そうでした。

ならば仕方ない、4分音符から順番に教えて行くしかないでしょう。

1つ1つ理解させて進めて行く手法を取りました。

当教室に入会して頂いてからは、【バイオリン教室 中巻】

を使い、4分音符ばかり並んでいる曲から始め、

左手も一本ずつ丁寧に導入していき、

全く弾けなかったものが、少しずつ出来る様になっていきました。


なかなか物が覚えられなかったり、

かと思うと次の週にはいきなり全部覚えてきたりと、

なかなか不思議な事も多かったですが、

その子なりのペースで何とか頑張ってやっていきました。

その内、本人もヴァイオリンが好きになり、

最終的には篠崎教本の3巻(中級レベル)くらいまで弾ける様になりました。

はじめはキラキラ星すら、まともに弾けなかったのに、

その子に合った手法を用いてやると、ゆっくりでも前に進むようになり、

軌道に乗ってくれば、後は割と楽になります。


残念ながらその子はその後テニスに力を入れるようになり、

選手育成コースにはいり、本格的にテニスをやるために、

当教室を辞めていかれましたが、ヴァイオリンで培った、

努力すると言う事は、きっと他の分野でも活かす事が出来るでしょう。


当教室の生徒の大半はプロにはなりません。

それで良いのです。プロなんて、極限られた人だけが成れば良いのです。

そんな事はどうでも良いのです。

大切な事は、ヴァイオリンを通して何を得られるか?です。

それは人それぞれでしょう。

楽しい時間が得られたり、アンサンブルの楽しさを知ったり、

努力する事を学んだり、チャレンジする事を学んだり…

そう言った色々な事柄をヴァイオリンやピアノと言う楽器を通して学ぶことが何より大切で、

それはプロになる、ならないに関係なく、全ての人に意義があります。

なので、誰にでもヴァイオリンやピアノをやる権利があり、

やる価値があると言う事なのです。

これらの楽器は、決して極限られた世界の人だけのものでもなく、

また限られた才能の人だけの物ではありません。

全ての人に開かれた音楽教育を!

それが当教室のモットーです。


何か楽器を通して得たいと思う方は、是非当教室へいらして下さい。

只今新規生徒受付中です。無料体験レッスンも行っております。

お申し込みはコチラからどうぞ。





27回の閲覧