検索
  • 星野ヴァイオリン・ピアノ教室

指板にシールを貼らない理由

皆さん、こん◯◯は。

星野ヴァイオリン・ピアノ教室、講師の星野です。


ヴァイオリンの指板にシールを貼る事があります。

押さえる場所を覚える為の、補助的役割がありますが、

私も小さい子供などに、時たま貼る事もあるのですが、

基本的にはシールは貼らない様にしております。

ヴァイオリンは手の感覚と耳を使い、音程を作っていく楽器です。

その為に、手の感覚で場所を覚えていかなければなりません。

人間は目からの情報量が多くを占めており、目を使ってしまうと、

感覚の部分を研ぎ澄ませる事が出来なくなってしまいます。

また、ヴァイオリンは固定した音程がなく、

前後関係や上下関係で音程を変えなくてはいけません。

(導音を高めに取ったり、など)

その為、シールを貼ったりして、

「ここ!」と場所を決めてしまうのは、

ある意味間違いでもあるのです。


そんな事を書くと、

「いちいち細かい事、うるせーなぁ」とか、

「初心者なら、良いんじゃないの?」

などの意見もあるでしょうが、初心者だからこそ、

このタイミングで身に付けたい能力なのに、

それを阻害してしまう事になるのです。


シールを貼って学習した人からすると、

「このシールがあったから、弾ける様になった。」

と思うでしょうが、私からすれば、

『恐らく、シールが無くて弾ける様になったでしょうね。』

と思います。ってか、誰でもそうなるからです。

その証拠に長年勤めた、ヤマハ大人の為のグループレッスンでは、

シールは一切使っておりませんでしたが、

その為に弾ける様にならなかった人は、誰一人居なかったのです。


パッと見、便利そうに思うかもしれませんが、

シールを使った指導は、ヴァイオリンの本質からかけ離れており、

その指導法は間違っている、とすら私は思います。

シールに頼らずとも、ちゃんと音程が取れる様になりたい方は、

是非、当教室にいらして下さい。

只今、生徒募集中です。無料体験レッスンも実施中!





124回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

月謝制のすすめ

皆さん、こん○○は。星の音楽教室、講師の星野義浩です。 いよいよ来週からは梅雨入りとの事で、着々と夏が近付いてきましたね。 さて、当教室では、毎週同じ曜日、時間のレッスンを月謝制と呼んでおります。 一方、不定期でその都度予約するタイプをワンレッスン制と呼んでおります。 お仕事の都合などから、毎週予定が固定出来ない方などは、こちらのワンレッスン制をオススメしております。 しかし、このワンレッスン制が

ホール練習会プログラム

皆さん、こん○○は。星の音楽教室、講師の星野義浩です。 5月30日に行われる、ホール練習会のプログラムが決まりました。 【ホール練習会2021 】5月30日(日)15:00開演 岩槻駅東口コミュニティーセンターミニホール プログラム 【合奏】 シェリトリンド(メキシコ民謡) 【ピアノ】 魔法の森(リラ・フレッチャー) はずんだボール(田丸信明) ポロネーズ ト短調(遺作)(ショパン) ノクターン 

先生の返答で分かるレッスンの質

皆さん、こん○○は。 すっかりご無沙汰してしまいました。あっという間にゴールデンウィークも終わってしまいましたが、 未だコロナ禍は解消せずで、困ったものですね。 さて、楽器を先生に習っている方は大勢いらっしゃると思いますが、 習っているから大丈夫。とか、独学じゃないから。なんて思っていたら大間違いです。 その内容によっては、高いお金を出しながらも、独学と大して変わらない。なんて事もありえます。 今