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  • 星野ヴァイオリン・ピアノ教室

先生の返答で分かるレッスンの質

皆さん、こん○○は。

すっかりご無沙汰してしまいました。あっという間にゴールデンウィークも終わってしまいましたが、

未だコロナ禍は解消せずで、困ったものですね。


さて、楽器を先生に習っている方は大勢いらっしゃると思いますが、

習っているから大丈夫。とか、独学じゃないから。なんて思っていたら大間違いです。

その内容によっては、高いお金を出しながらも、独学と大して変わらない。なんて事もありえます。

今日は生徒が先生に質問をした時の返答によって、そのレッスン内容や、先生の取り組む姿勢などが分かると言うお話をします。


予めお断りしておきますが、この言葉1つだけで、全てを判断する事は危険ですし、絶対ではありません。

あくまでその前後関係もよく鑑みて、各自でご判断して下さい。勿論それに対するクレームなども受け付けておりません。あくまで一事例としてお受け止め下さい。


「先生、この部分が上手く弾けないんですけど…」

この様に生徒が質問したとします。よくありがちな質問ですが、それに対する先生の返答を3つ挙げていきます。



①『もっとたくさん練習しましょう。ゆっくりから始めて、徐々に速くしていきましょう。』

可もなく不可もなしな返答。まあ普通のレッスン。内容も決して間違っては居ないとは思う。

しかし、その生徒に対応した内容と言うよりも、誰にでも対応出来る普通の答えとも言えます。

しかし、これがまあ一般的な指導ではあると思うので、多くの人がこう言われておしまい。ってことが殆どかと。


②『そんな事ないですよ!出来てますよ。大丈夫!』

はぁ?何が大丈夫なの?ってか、質問の答えになってないから。(笑)

大手音楽教室にありがちな、テキトーなレッスン。あまり細かい事は言わずに、どんどん先に進めるレッスン。

仮に本当に出来ているならば、

『皆んなこの部分が上手く弾けないけれど、○○さんはちゃんと出来てますよ』とか、

『完璧じゃなくても、現時点では、コレとコレが出来て居れば、取り敢えず先に進んで大丈夫です。』とか、

何かしら良い理由を説明するべきで、それすらせずに、ただ手放しに褒めているのは、生徒に無関心であるか、早くレッスンを切り上げたいなどの可能性が大。


③『どれ?ちょっと弾いてみて。(その部分を生徒に弾かせる)ああ、その場合、肘をしっかり捻って、この指は押さえたままでやってみて』とか、

『○○さんの場合、ここは敢えて離してしまった方が良いですね。』とか、

『そこは指がこうなっちゃダメ。こう言う型でやってみて』など

生徒の状況を見て、どうするかを指導する。これが1番理想的な内容。


以前習っていた先生が言っていた格言で、

【何がどうある?何をどうする、何がどうなる】

と言うのがあり、私もこの格言を肝に銘じて指導しておりますが、

先ずは生徒が今どう言う状況なのか?どうなっているのかを診断します。

次にそれをどう変えるのか?どのようにしたいのか?そのために何をさせるのかを考えます。

そしてその結果、それがどうなったのか?

そこまでが一連の指導である。と言う事なのですが、全くもってその通りです。


さて如何だったでしょうか?貴方のレッスン内容と比較してみて下さい。

勿論、最初に述べたように、この言葉1つでその先生を全て決め付ける事は出来ません。

私だって、『練習が足りないの!もっとさらいなさい!』と一喝して終わり。なんて事もあります。(笑)

ただ何を聞いても、いつ聞いても同じ。となると、ちょっと疑問符が付きますよね。

もし、今のレッスンに何かしらの不満があるならば、この辺の返答をどう答えるかを参考にしてみるのも良いかもしれません。


勿論、細かい事を注意されたくない、好きな様にやりたい。って生徒さんもいる訳で、そう言う人には、②の様なレッスン内容が良いって方も居るとは思いますので、その場合はそう言う先生を探すってもの、勿論アリです。

なので正解がどれ?と言うよりも、貴方にとってどれが正解か?と考えてみて下さい。

大切なのは、自分の要求と先生の指導が噛み合っている事だと思います。

是非、理想の先生と巡り逢える事を願っております!


ではでは〜。

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