星野ヴァイオリン・ピアノ教室
テキスト紹介(バイオリン②)
皆さん、こん○○は。
星の音楽教室、講師の星野義浩です。
いつもブログをご覧頂き有難う御座います!
さて、前回からの続きでテキスト紹介です。
『子供のためのバイオリン教室』は
とてもゆっくり進んで、良い教材ですが、
若干幼すぎる印象はあります。
ですので、小学校高学年ともなると、さすがに恥ずかしくもなってきます。
そこで、使うのがコチラ。

『バイオリンスクール①、②』(ドレミ楽譜出版社)
『子供のためのバイオリン教室』と同じ著者のテキストですので、
割と近い感じに作られております。
さすがに少し進みが早いのですが、まあ小学校高学年ならば可能かと思います。
以前は【ジュニアクラスの】と言うのが付いてなくて良かったのですが、
最近になって、この言葉が追加され、ちょっと不便に。(笑)
と言うのも、小学生以上の初心者にはコチラを使っているのですが、
高校生や大人の初心者にも【ジュニアクラスの】を使うのは忍びないからです。
以前は『やさしいバイオリン入門』と言う、これまた同じ著者の本を使っていましたが、
若干進みが早く、課題の分量が少ない様に感じて、
現在は『バイオリンスクール』に変更しております。
もう少し易しいテキストがあると良いのですが、
大人向けとなると、若干進度は早目になってしまいます。
それでも親しみ易い、楽しい曲が多く、合間に技術練習も含まれているので、
楽しみながら学習していけるので、良いのでは無いかと思います。
なので【ジュニアクラスの】は気にならさらないで下さい。(笑)
『バイオリンスクール』は①と②がありますが、
(③と言うのはなく、「ポジション移動練習曲集』と言うのが、実質③にあたります。)
順番に進めるか、他のテキストに移行するかなどは、
生徒の能力に応じて変更して行きます。
つづく(次回はその先のテキストについてです。)