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  • 執筆者の写真星野ヴァイオリン・ピアノ教室

テキスト紹介(バイオリン)

皆さん、こん○○は。

星の音楽教室、講師の星野義浩です。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ当教室と、このブログどうぞを宜しくお願い致します。


今日は当教室で使用しているテキストのご紹介をします。

指導歴20年以上の私ですが、その間に様々なテキストを使ってきました。

その時その時で良いと思っている物は違っていて、10年前と今では違いますし、

恐らく10年後はまた違った事を言っているかもしれません。(笑)


そんな私がテキストを選ぶ時に、今一番大事にしている事の1つに、

【一番易しいテキスト】

と言う事があります。

と言うのも、良い教材でも進度が早い物も結構あります。

器用で熱心に練習する人ならば、それでも十分なのですが、

そうでない場合、かなり苦労する事があります。

そこで当教室では、誰でも出来るテキスト、

進度が緩やかなテキストを選ぶようにしております。

それならば進みが早い人は、サクサクと進めれば良いですし、

進みが遅い人は、一つ一つしっかりと身に付けながら進んで行く事が出来るからです。

【易しいテキスト】ならば、どちらの生徒にも対応出来るのです。


そのテキストにした場合、余程の事が無い限り、落ちこぼれる事は無いですし、

それくらい細かく嚙み砕いて書いてあります。

なので、このテキストでやってダメな場合、どのテキストでもダメでしょう。

と言うくらい易しいテキストを使っております。

普通のではなく、「易しすぎる」ぐらいが丁度良いのです。



先ず、子供用のバイオリンテキストがコチラ。

『子供のためのバイオリン教室、上中下巻』(ドレミ楽譜出版社)


恐らく日本で発売されているテキストの中で1番易しい、ゆっくりな進行のテキストです。

上巻は五線譜は使わず、リズム譜が中心の、

いわゆるプレリーディングを採用しております。

「いぬ」「ねこ」「タクシー」など、

言葉からリズムを習得する方法で、段々とリズム譜へ以降していきます。

4、5歳から始める場合はここからスタートします。


小学2、3年生ぐらいですと、五線譜を読む能力が付いてくるので、

その場合は上巻は飛ばして、中巻からスタートさせます。

中巻は上巻で習った事柄を五線譜に置き換えて練習するテキストですので、

最初の方はレベルが被っています。

譜読みの練習だと思って取り組みましょう。


下巻になると4指が導入され、全ての弦を弾くようになります。

最後の方に4弦を使ったト長調の音階練習がありますので、

ここまで進めれば、その後他のテキストにも移行出来る様になります。


つづく(次回は小学生〜大人用のテキストです。)


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